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常世田税理士事務所と顧問契約すると・・・
WEBをご覧の皆様に、常世田税理士事務所の業務内容をできるだけリアルにお伝えするために、新卒のサラリーマンが税理士と出会い、様々な業務をこなしていく中で成長、飛躍する過程を描いた「新米経理の業務日誌」をご覧ください。
私は某株式会社の総務・経理を担当しています、まだ大学を出たばかりの新人です。大学で商学を専攻していたのでこの部署に配属されたようですが、簿記や会計などは何もわかりませんでした。これはその頃から書き始めた業務日誌です。この前、税理士に見つかってしまって、HPに公開する約束をさせられてしまいました。本当はかなり恥ずかしいのですが・・・
出会い編
今日は、先日社長が契約した税理士が初めて会社に来た。「今度の税理士は手厳しいぞ。」と聞いていたので、強面かと思っていたら、そうでもなかった。意外と親切そうだ。僕は新卒入社でまだ1年ちょっとしか経っていないので、基礎からしっかり教えてもらえそうな感じだ。まさにその通りに、領収書の貼り方、番号の付け方などからみっちりと教え込まれた。なぜそうするのかを僕にも理解できるように話してくれるので、単純な作業でも楽しみながらできた。
平成○○年6月21日
前の税理士の場合は、数か月分の領収書の束を全て郵送して、税理士事務所で処理していた。しかし今度の事務所は、領収書は持ち帰ったり、郵送したりしないという。実際どうするのかと思っていたら、スタッフが毎月会社に来て、一枚一枚の領収書と帳簿とをチェックしている。さらに巡回監査報告書というチェックリストを利用して、処理が間違いないことを確かめているのだという。私が未熟なのでよく間違いを指摘されるが、間違いがあっても必ず見つけてくれる安心感がある。
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私たちは毎月一回必ず関与先を訪問します
その場で、その月の処理が正しく行われているか、チェックを行います
私たちはこれを月次巡回監査といい、全ての業務の土台としています
月次巡回監査により作成された試算表は、金融機関に高く評価されています
私たちは、しっかりとした月次巡回監査を行います
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