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常世田税理士事務所と顧問契約すると・・・
飛躍編
平成○○年10月6日
税理士事務所から経営革新セミナーの案内状が届いた。経営革新とは何?どんなものかさっぱりわからず社長に連れられて出席してみた。今回のテーマは「中期経営計画の策定の仕方」と「中小企業経営革新支援法について」、回りは僕と同じ歳位の若くて元気のある社長さんばかりで、熱気が感じられる。テーマに沿って税理士とスタッフとで丁寧に説明してくれた。社長が帰りに「やはり中期経営計画がないから、うちの会社はだめなんだ。」と言っていた。ついこの間まで「明日の売上もわからないのに、5年も先がわかるか!」と言っていたくせに・・・
平成○○年10月13日
先日のセミナーから1週間たち、税理士が来た。5年後にうちの会社がこうなっていなければならない、という視点で5年後から先に、そのために現在はどうしなくてはならないか、と考えるのがポイントだそうだ。社員は皆なるほどと思いながらも、そんなにうまくいくわけがないという顔をしている。しかし社長が会社への熱い思いを語り、その場の雰囲気が変わった。皆、成功への燃えたぎる情熱を感じたに違いない。
平成○○年11月4日
5ヵ年の中期経営計画が出来上がった。5年後の姿を思い描きながら、社員全員で考えた行動計画が土台となっている。僕はこの行動計画で中期経営計画に魂が入ったと思う。
平成○○年11月11日
この前の中期経営計画で新規の設備を購入するための資金が必要であったため、税理士と社長で都庁に出かけた。前のセミナーで教えてもらった中小企業新事業活動促進法の打合せだそうだ。うちの会社の新製品が「経営革新」に該当するのかどうか、僕にはわからないけれど、この1年間で社長をはじめとして社員全員が変わったと思う。これが本当の意味での経営革新ではないかと感じた。
経営革新とよく言いますが、中小企業において経営とは社長そのものです
つまり社長が変わらなければ、社員も会社も何も変わらないのです
しかし社長が真剣に自らを変えようと行動を起こせば、
必ず社員に伝わり、間違いなく会社は劇的に変わります
私たちは、そういう本物の経営革新をお手伝いしています
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